raspberry pi にmicroSDを入れて電源を入れてセットアップ

raspberry pi’s Docs raspberry pi にmicroSDを入れて電源を入れてセットアップ

フォーマットしてOSの入ったMicroSDをraspberry piに入れます
ブロードバンドルータと接続されているLANケーブルをRaspberry PiのLANコネクタに接続します。(無線LANを使用する場合は不要です。)
【注意】
LANケーブルは、ブロードバンドルータからIPアドレスを取得できるように、必ずRaspberry Piの電源を入れる前に接続してください。
ACアダプタを電源に接続し、Raspberry Piを起動します。(※Raspberry Piには、電源スイッチはありません。)

<LANでraspberry piの設定の場合>

IPアドレスの確認
Raspberry Piに割り当てられたIPアドレスの確認を行います。割り当てられたIPアドレスを確認するには、ご使用のブロードバンドルータの管理画面にアクセスし、DHCP機能によりRaspberry Piに割り当てたIPアドレスを確認してください。
(※DHCP機能により割り当てたIPアドレスを確認する方法については、ご使用のブロードバンドルータの取扱説明書をご参照下さい。)
Raspberry Piに割り当てたIPアドレスは、MACアドレスで確認することができます。Raspberry PiのMACアドレスは、上位の3バイトが「B8:27:EB」、「DC:A6:32」、「E4:5F:01」のいずれかで始まります。

ターミナルソフトウェアによる接続
Raspberry PiのIPアドレスが確認できましたので、TeraTermなどのターミナルソフトウェアを使用して、Raspberry Piに接続します。ここでは、TeraTermを使用します。
TeraTermは、Windows PCで一般的に使用されるTelnetやSSHに対応したターミナルソフトウェアです。
TeraTermを実行すると、以下の画面が表示されますので、「ホスト」欄に上記で確認したRaspberry PiのIPアドレスを入力し、「サービス」欄で「SSH」を選択し、「TCPポート#」欄に「22」を入力し、「OK」ボタンをクリックします。

図1
次に、以下の画面が表示されますので、作成したユーザ名、パスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。

図2

問題なく接続されると以下のようなターミナルコンソール画面が表示されます。

図3

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